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2017年1月16日(月)放送

南三陸町「創菜旬魚はしもと」 及川満さん
伊藤晋平アナウンサー取材リポート

南三陸町さんさん商店街で昨年12月末で営業を一旦終了し、3月3日に新しく本設オープンを待つ「創菜旬魚はしもと」 及川満さんにお話を伺いました。
きらきら丼や新鮮な魚、大きなカキフライなど、お店での食事は毎回訪れるたびに満足している伊藤アナウンサーのお気に入りのお店です。今年3月からは新さんさん商店街での営業となります。きょうは、新店舗オープンの前にお邪魔してお話を伺いました。
現在は、カウンターとテーブル席で20席ほどのお店ですが、次の新店舗はより大きな場所での営業です。新しいお店では、今までよりも家賃も高く、昼間の営業と夜の営業の2部制で、特に夜の営業がメインになっていきます。
地元のお客様にも観光のお客様にも満足して頂けるよう、この休業期間はメニュー決めや料理のラインナップなどに勤しんでいます。
及川さんは、これから個人事業主として新たなスタートをきります。今回の本設ではじめて「自分のお店を持つ」、これからが本番です。

南三陸町 新コミュニティ再生へ向けて 佐藤清太郎さん
根本宣彦アナウンサー取材リポート

集団移転によって造られた新しい街でのコミュニティ再生に尽力する佐藤清太郎さんを取材しました。
やっと、自分の住居ができてうれしい反面、新しい街にはまだ生活の営みであるスーパーや商店、金融機関などの整備が途中です。
南三陸街で育った佐藤さんは、生まれ育った町に戻りましたが隣の登米市に買い物にでています。
車のない方は病院の敷地内にあるコンビニエンスストアに買出しに出ていて「買い物難民」になっている方が多いようです。
また、震災前と同じ行政区内の方が志津川に戻ってきましたが、コミュニケーションづくりをしないと孤立化するという問題も表面化してきました。佐藤さんはみんなで集まる機会をとるために、ラジオ体操をはじめたり、お茶っこ会の場を作ったりして絆の再生に勤めています。
地域の皆さんと交流を通じて健康寿命を延ばそうと思う一方、街の高齢化も心配です。震災後、少子高齢化ではなく高齢社会になったこともあり、子供の声が聞こえない、これから南三陸を担う子供たちが少ないことが気がかりです。
震災前の南三陸町の人口は1万7600人でしたが、去年12月には1万3500人となり4000人近く町民が減ってしまいました。
地元に帰りたくても、その思いは時とともに薄れ、また若い人は帰りたくても働くところがないと新たな問題も増えました。これは南三陸町に限ったことではなく、全国の過疎、高齢化の問題を抱える自治体共通の課題でもあります。今後の復興の行方弐注目していきたいですね。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

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