「持てる!使える!きみだけの防災バッグワークショップ」
ぐらんりんく 中澤小夏さん
災強のすけっと 張野春菜さん
村上晴香アナウンサー 取材リポート
去年12月に青葉区花京院にある学童保育施設「ぐらんりんく」で、災害医療について学ぶ現役の医学生や看護学生がつくる学生団体「NPO法人 災強のすけっと」が行った、子どもたちが防災バッグについて考える防災ワークショップ「持てる!使える!きみだけの災強バッグ」についての取材リポート。
今回のワークショップでは小学3、4年生の5人が参加し、ぐらんりんくの先生が進行を務めて進められていった。このワークショップでは「懐中電灯」や「レトルト食品」、「ゲーム機」といった避難所に持っていきたいアイテムに重さが書かれたイラストカードを使って、防災バッグを作るゲームとなっている。
参加した子どもたちは、自由に選んだカードと同じ重さのペットボトルを背負うとその重さに驚き、実際に背負って避難することの難しさを実感。改めて必要なものだけを選びやっと歩けるようなると、避難に必要なものと事前準備の大切さを学んだようだった。
このゲームを開発した「NPO法人 災強のすけっと」の張野さんは、一般にも防災バッグのセットや便利なリストはあるが大人向けのものばかりなので、子ども向けに重さにフォーカスをあてたゲームを作ったと話す。今回のワークショップでは子どもたちが求めているリアクションをしてくれたことを張野さんは喜んでいた。
今後はこのワークショップを誰でも簡単にできるように、手順書とイラストカード、ワークシートをセットにした教材の販売を考えていると張野さんは話した。
