東日本大震災体験文集 朗読会 ~あの日、あの時、私の記憶~
仙台市女性防火クラブ みやぎの朗読会の皆さん
松尾武アナウンサー 取材リポート
宮城野区の沿岸部は東日本大震災で大きな被害を受けた。その体験や助け合った記憶を文字に残したいという思いで、仙台市女性防火クラブは被災後に仮設住宅などを回って1人1人の体験を文章にしてもらい、文集としてまとめた。
その文集を本棚にしまっておくのはもったいないという事で始まったのが「東日本大震災体験文集 朗読会 ~あの日、あの時、私の記憶~」2013年に始まった朗読会は今年で13回目を迎えた。
この朗読会は裏方の作業も含めて女性防火クラブのメンバーや宮城野消防署の職員、OBらが担っている。
震災15年を迎えるにあたって、みやぎの朗読会会長の野田幸代さんは、仙台市内の小中学校などで年に5,6回朗読会をしているので誰よりも記憶の風化をしていないのが私たちだと思う。やるたびに読み込むと新たな発見があるので体験文集は貴重な記録だと話す。
今回の朗読会では高校生のメンバーの参加や、自らの体験を朗読した方もいた。
みやぎの朗読会の今後について、体の続く限り頑張っていきたい。マンネリ化しないように、若い人を取り込んでいって繋いでいけるような土台作りが必要だと会長の野田さんは話した。
