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2026年8月3日(月)放送

「令和8年度熊本地震から1週間」
東北大学災害科学国際研究所 教授 遠田晋次さん
根本宣彦アナウンサー インタビュー

先月28日に熊本県熊本地方を震源とするM7.1の地震は、熊本県宇城市、氷川市で震度7、熊本市南区で震度6強、天草市などで震度6弱を観測した。
先月31日から今日まで今回の地震を引き起こした日奈久断層帯の現地調査を行った、東北大学災害科学国際研究所の遠田晋次教授にお話を伺った。
地震の被害を受けた多くは古い家屋であったが、断層の真上に立っていた新しい家屋にも被害があった。今回地震が起きた断層は、2016年の地震で割れ残った部分でもあり、10年前の地震が大きく影響していたと遠田教授は話す。
日奈久断層では2016年の地震の後から小さい地震が何度も起こっていて、10年前の熊本地震の後に文部科学省が調査した際も活発に動く断層だと分かっていた。
この断層の南部の方は海まで続いていて、まだ全てが動ききったわけではないので今後も注視していく必要があると遠田教授は話した。

「カムチャツカ半島沖の地震から1年」
東北大学災害科学国際研究所 教授 今村文彦さん
根本宣彦アナウンサー 取材リポート

昨年7月30日にカムチャツカ半島沖を震源とするM8.8の地震では太平洋側の広い範囲に津波警報が発表されて、岩手県の久慈港で1.4m、仙台港で90cmなど広い範囲で津波が観測された。
先月30日で発生から1年という事で、どのような地震であったのかを東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授に伺った。
この海域でM9クラスの地震が起きたのは昨年の地震の73年前となり、これまで巨大地震が起きるのは数百年に一度と言われていたが、この定説を覆すかなり異例なことだったと今村さんは話す。
基本的には過去の履歴というのは重要だが、場所や状況によっては発生頻度や規模が違うこともあるので、また一段上の研究をする必要があると話した。

番組へのメッセージ

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