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2026年8月24日(月)放送

「熊本地震から1か月」
東北大学災害科学国際研究所 教授 遠田晋次さん
根本宣彦アナウンサー 取材リポート

今週の金曜日28日で熊本地震の発生から1か月となる。熊本県内では今なお11の市と町の避難所に2684人が身を寄せているほか、八代市、宇城市、氷川町の合わせて約3600戸で断水が続いている。今回の震源域では10年前の熊本地震の後から地震活動が活発な状態が続いていたという。
現地調査を行った遠田教授は、今回の地震を引き起こした日奈久断層帯では33キロに渡って横ずれや上下でのずれを発生させていたと話す。
また、八代市内に設置されていた防犯カメラでは日奈久断層帯が地表に現れた瞬間が実際に捉えられていた。このように断層が出現する様子を捉えた映像は世界でも2例目、日本では初となる。これは断層が地下でずれてからどの様に進展していくのかという研究に非常に有用なものであると遠田教授は話す。
熊本地震のように甚大な被害をもたらす活断層は全国各地に存在し、その数は2000に達すると推定されている。そのうち非常に大きい地震を起こすとされている活断層は100あるとされ、宮城には「長町利府線断層帯」という最大でM7.5の直下型地震を起こすとされる活断層が村田町から利府町にかけて走っている。
直下型の地震の怖い所は、突然強い揺れが来るというところなので、建物を強くしておくことが大切だと遠田教授は話した。

「気仙沼 コヤマ菓子店」
店主 小山裕隆さん 電話インタビュー

気仙沼で創業140年となる老舗菓子店の5代目となる小山裕隆さん。
震災による津波で店舗が流され2011年8月にテナントを借りて営業を再開。2019年11月には気仙沼魚市場前に店舗を再建した。
小山さんには今年の夏の様子や、気仙沼大島の亀山に先月完成したモノレール、カツオの水揚げの様子を伺った。
また、コヤマ菓子店の名物「はまぐりもなかくっきー」がJR東日本お土産グランプリ2026で総合準グランプリを受賞。その喜びを伝えていただいた。
2034年に新しい店舗を建てることを目標に続けている。この店舗は灯台の形をしたものにして、世界中からここを目指して観光客が来るような店にしたいと話した。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

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